2024年12月11日水曜日

船橋市所蔵作品展は15日まで

 船橋アートカードの作品を展示している船橋市収蔵作品展





アートカードの作品が並びます!


カードの中の作品と、実際に観る作品は、雲泥の差。画面で観てわかった気になっている私たちだけど、大きさだって、質感だって、まったく違う。カードではわからないことがたくさんある。船橋では小学校5年生で対話型鑑賞という授業が全校生徒に入ったのだけど、入り口のアートカードで作品と様々な対話ができたら、その作品を実際に観てカラダとココロの全体で感じることが大事だ!そこが大事なんだ!と言うことも、実物を見て学んでほしい!この経験、それは一生の財産〜学びになるのではないかなぁー

この日は小学生5年生が先生と、共に来ていた!

こういう作品を、小さなスペースでもいいので、いつでも観れる場所があったらいいー必要なのにね。1点展示できるスペースでいい。

そこを切り捨ててはいけないのにね。船橋市の美術館構想は、どこかに行ってしまったけど、大きなことでなく、何か1つ、豊かな道を目指したい!絵を見てお腹いっぱいにはならないけど、こころの中に、何か蓄えられて、それが生きていくうえでも、力になることだってある。どう生きるかは、外からも内からも、少しの豊かさがあったら、きっとみつかる。幸せを見つける力は、アートから教わることも多いし、他では難しいこともアートの力で、いとも簡単に乗り越えられることもあるー

アートで無限の力を手に入れられるだから。


PS.さっき、「雲泥の差」って言ったのだけど

この意味は、天の雲と、地の泥の差の意から、きわめてかけ離れていること、ーこのことを再び考えてほしい!



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