2018年9月23日日曜日

アトリエ改造2

アトリエ改造
制作を続けて何年になるだろう〜いや、何十年〜20年?25年?
このアトリエに来てから もうすぐ9年
ココで描ける幸せを再確認しました
増殖する作品群を整理すべく...S先生が作品棚を作ってくれたのです。
これは大変な作業〜
しかし アトリエのパネルを組み合わせ
あれよあれよと言う間に見事な棚が出来上がりました。
感激です
 墨の為に墨の棚をつくり和紙の為に和紙の棚を。山ほどあった和紙を丸めないで
置いておくことが出来て和紙が喜んでいます〜



 山のように丸めていた昔の作品も、のばして保管したらこんなにスッキリ。
まだまだ置ける、
こうして今まで描き続けることが出来て感謝、感激、 本当に幸せです。たくさんの人に支えてもらってこうして今があります。

2018年9月20日木曜日

アトリエ改造1

今年は展示が続き
アトリエの作品の整理がなかなか出来ませんでした。
描いた作品を管理する場所や、大事な和紙の管理場所など、アトリエのトラブルを起に(ちょっといろいろありました)きちんとしておかなければ〜と
アトリエ訪問してくださった先生が何とかしましょうと大工さんして下さることになり(感謝)その前に作品を移動。お教室の後にせっせせっせとあっちこっちそっち。
今までの作品がこれでもかと言う程沢山でてきました。(いやになっちゃう)まぁ懐かしいやら、忘れてるやら、久しぶりにこんなふうに振り返る機会を頂きました。
そういえば本当に初期の作品は他の場所に丸めたまま。ひえ〜







すごいことになっています
出来上がりが楽しみ!!

今日の水墨画お教室

お教室の様子をなかなかお知らせすることはないのですが、素敵な仲間が集まって
とてもいい雰囲気なのです。
みなさんおもしろがっています。内容は受験工房、秘密基地のようなものなので内密です(笑)
しかし、今日の終わりの私のパフォーマンス...筆の違いの表現を....
おもしろかったのでご紹介....表現って...おもしろく 広がります。





今後の展示予定いろいろ〜

今年は福井の越前和紙の里の1300年祭の襖絵を4月に納めたあと、6月に大阪のLADSギャラリーで個展、夏は船橋の飛ノ台史跡公園での縄文コンテンポラリー美術展とつづきました。
そして
11月9〜12月23
岐阜の篠田桃紅美術空間と続きます。
こちらでは100種類の墨に出会ってから描いて来た「日々刻々」シリーズをまとめて展示致します。4月の襖絵までを見ていただけたらと思っております。
越前和紙の里に納めた襖絵32枚の対になっている4枚もご覧いただけることになりました。「起」の襖4枚と「承」の襖4枚です。

そして2019年来年になりますが

1月17〜31
ギャラリーサンカイビさんで個展です。
関東以外が続きましたが東京(日本橋浜町)での個展になりますので
みなさま 遊びにいらして下さいね〜!

2019 3月20〜5月17までは 富山水墨美術館で展示です。
今年の7月あつまれ墨画アーティストと題してWSを致しました。
子供たちと表現するのは とっても楽しい時間です。そのWSに参加した子供たちの作品の展示と私の作品展示になります。
私の今のシリーズ100の墨と初期の作品も展示する予定です。

今からとても楽しみです。




2018年9月18日火曜日

休み返上で働きます!!

連日の裏打ちの作業です。働いてると言うよりは楽しいので〜きっと「遊び」です。
11月9日〜12月23日の篠田桃紅美術空間での個展準備と
来年の富山水墨美術館の準備です。

昔々の丸めてしまい込んでいる作品を再度プレスしたり(アトリエには丸めた作品が山ほどあり、これはほんの一部)、裏打ちをしたり、
......やりたいこと、やらなくてはいけないことがたくさんあるのですが
ひとつひとつ時間がかかる手作業。それでもすこしづつ進んでいます。





素敵な仲間

私の大切な場所、大好きな場所、たぁ〜くさんありますが、
アトリエや三番瀬の干潟、そしてギャラテン(笑)
そこには心の友がいつも笑顔で迎えてくれる......忙しいとなかなか行かれないのだけれど、
いつも素敵な仲間が集う場所です。大好きな人と会ってきました。
毎月のセレクションの展示もたのしい〜
先日はギャラテンで美味しい「おばんざい」を頂き、こころもからだもリフレッシュ
ありがとう

ちなみにこの写真。一枚目は私が遠近法でずる〜い!!ということになり(笑)
二枚目はみんな後ろへ〜後ろへ〜まだまだギャルギャルの私たちです!!

大地の芸術祭

念願の越後妻有 大地の芸術祭2018 行ってきました。娘と一緒に二人旅。
十日町、津南、と津南酒造の社長さんにご案内していただき良い旅になりました。
本当に感謝です。
多岐にわたる芸術祭は魅力ですがアートひとつひとつが点在していて車でないと移動が難しいですね。楽しい写真がいっぱい!!













2018年9月4日火曜日

帰り道

先日の帰り道
ー10分間の景色ーカメラを取り出しシャッターを切りながらの帰宅......














船橋って人間味ある町だなぁ〜 都会でもなく田舎でもなくちょうどよくて 素朴
ほっとする

HPが変わりました

再度お知らせです。

HPが今年3月より新しくなりました
 http://araikeiko.com から    http://keikoarai.com  に変更です。

どうぞよろしくお願い致します。


荒井恵子


ホキ美術館

ホキ美術館内にあるイタリアンレストラン「はなう」さんに
先日作品を納めさせていただきました。
レストラン入口の磨りガラスの場所に飾る為 裏からも作品が楽しめるように仕立てました。裏も表〜ホキ美術館を訪ねたら是非レストランにもお立ち寄り下さい。
美味しいイタリアンそして素敵なマネージャーさん(ヨーロッパではギャルソンていうのかなあ?)お料理やワインの知識豊富で、会話も楽しいです。
老舗のカフェには有名なギャルソンさんが働いていますがそんな感じ!是非!もちろん
ホキ美術館は必見です。







いろいろな展示会へ3

8月大阪LADSギャラリーでの『八田豊展』に行ってきました。
今年6月に個展をさせていただいた大阪のLADSギャラリー〜本当に大好きな場所です。
そのLADSギャラリーで福井在住の作家 八田豊先生の個展でした。
先生は眼が見えませんが心の眼でなんでも見抜きます。前のめりで生きているエネルギッシュで熱くて愛のあるアーティストで尊敬する方です。福井でも大変お世話になっていますが、こうしてお会いすると元気が出ます。みんなを引き寄せる求心力を感じます。
眼の見える頃に描いた屋根裏からでできた大作は迫力でした








いろいろな展示会へ2

銀座シャネルネクサスホールにて
立木義浩写真展
 工事中のため今回は裏からのエレベーターでギャラリーへ
いつも遠目で見ていた作品〜バラだったのかぁ〜

 そしてこちらは舞浜のシェラトン にて。タイ料理をいただきました。とっても美味しい
タイ料理でした〜家でも作ってみたいけどなかなかこの味が出せないのです。



あっちこっちと飛びますが銀座ヒガシヤさんでギャラリーテンのOさんと〜かき氷を食す。
これ最高に美味しかったです。ヒガシヤさん(POLAビル2階)に行ったら絶対食べて〜と友人にすすめています!!
おしぼりもメニューもおしゃれ 梅のシロップと 夏みかんのシロップ
中のあんこも美味しくて〜ぺろり。
同じかき氷でも下は上野の韻松亭のかき氷
私は抹茶白玉クリームあんみつ、娘のほうじ茶の氷も美味しかったです。
上野に行ったらココで一休みします。


おまけですが
これ
UFO

に見える


帰りの車でのこと
運転しながら信号で止まっていたら
変なひかりがみえた
ナンジャ〜コレ〜
叫ぶ間もなく左を見ると

なんとこの光 左のお店のラーメン屋のちかちかしているライトがドア越しに写ってこんなふうに
この時フト思ったのです

ラーメン屋のひかりをUFOだと思う  かもしれない
案外おっちょこちょいで信じやすい私でも左を見て気付いたけど

写真にすると

こんなですもん〜UFOだもん〜
















2018年9月2日日曜日

いろいろな展示会へ1

8月あついあつい と何回いっただろうか?
これでもかこれでもか というほど暑い毎日にだんだん慣れてきた?
いやいや まったく慣れるはずもなく、 暑すぎてしんどい!お家から出たくない.....
と思いながらも結構動き回った一ヶ月。作品創りの合間にちょこちょこ いろいろな所にいき、あっそうそう 大阪にも行き..笑(後ほど)
いろんなことがありすぎて すっかりブログも更新せず.....元々マメじゃなかったブログなんですが、最近更新がないから心配しましたぁ〜なんて夏バテを気にかけてもらったりしたので(見てくれている人がいてホント嬉しい.....) 
しかし、私ときたら夏やせもせず元気ハツラツ(見えるだけ笑ホントはシンドイのよ)
順不同で、気になった展覧会をのせてみます。

銀座の繭さんで見たアフリカ クパ王国の布〜エネルギーがすごい!
なんだかすごくてその場から動けなくなりました......
(会期終わってしまった)これはオーナーさんのコレクションとのこと。
このような世界の布をたくさんお持ちだということです。今後それらを少しづつ展示して見せて下さるとのこと。楽しみ〜





銀座ポーラビル3F  ポーラミュージアム アネックス
野口哲哉さんの「〜中世より愛を込めて」
鎧をかぶった人形の数々、流れているジャズと共に不思議な佇まい、 どことなくユーモラスもあり哀愁漂う作品達です。


そして
国立博物館縄文ー1万年の美の鼓動
やっと観てきました。
すごい展示では在ったのですが
人が多すぎて
人混みを観た感じでどうも残念
しかしカタログゲットしたのでー満足