11月9日からはじまりました
百種類の墨で描き続けている「日々刻々」シリーズを40点まとめて観た頂く機会を大変嬉しく思っています。そして尊敬する篠田桃紅さんの美術館でこの墨の作品を展示させて頂けて、こんなに嬉しいことはないのです!!
この度の展示では
今年の春 福井県 越前市 和紙の里に納めた襖絵「起承転結」の中から「起」と「承」を観ていただくことが出来ます。
展示する為の襖枠など建具を作って下さり、福井からの移動も含め美術空間の関係者の方々には大変ご尽力を頂きました。愛情あるお仕事ぶりに本当に感謝しています
越前和紙の里 卯立の工芸館は和紙漉きの民家を移築して造られたため
サイズを調整するのが大変そうでしたが、びたっときれいに収まりました。
卯立の工芸館から美術館に場所を変え、また違った表情を持つ襖絵にも会いに来て下さったら嬉しく思います。
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