先月、表具師さんとの最終打ち合わせを終えました。
私の感覚と表具師さんと感覚がピタッと合い、スムーズに打ち合わせ終了。
32枚の襖絵なので一日で終わるのか心配でしたが、一枚一枚確認しながら夕方には終えることが出来ました。安心して仕立てをお任せできます。
お天気にも恵まれました。あの雪はすっかり溶けていました!!
引き手の色を合わせています〜どちらになったかは、見てのお楽しみ。
この空間に襖絵が入ります。
和紙の博物館もリニューアルされました打ち合わせの前に大瀧神社に手を合わせ、感謝の気持ちをお伝えして来ました。
納めた襖絵が五箇の皆さんや、ここを訪れる方々に愛されますように!
ここ数年 大瀧神社を幾度となく訪れました。
何十年も、越前の和紙と共に制作を続けて来ましたが
こうして紙の神様の近くに来れたこと、そしてこの紙の神様の1300年の節目に襖絵を納めることができたこと 身の引き締まる思いです。
改めて、家族や友人、支えてくれた多くの方に感謝し、これから先も好奇心をもって挑戦し続けたいと決意を新たに致しました。
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