2015年12月6日日曜日

膠研究会&世田谷文学館

東京芸大講堂にておこなわれた『なぜ膠なのか』公開研究会に行って来た。
墨には欠かせない膠の存在。これからは独自で色々な方面から学び、実験してみると
大変面白いと思っているため興味がありました。
上野の銀杏が見事。晴天!!気持ちのよい散歩になりました。

午前中アトリエで作業をして、午後芸大に向かい終わってから芦花公園の世田谷文学館
の大岡信さんの展示に滑り込む。



日の暮れるのが早いためあたりは真っ暗.....初めて行った文学館でしたが大岡信さんの莫大な資料を拝見出来て、生々しく言葉が伝わってくる良い展示でした。
帰りにはコレクションのからくり人形の上演も見れ感動。(これもとても良かった)
学生の頃、仙川まで通っていたので、京王線は大変懐かしい....数十年!!経ったことに
今更驚き....凄まじいスピードでワープしたような錯覚に......
こんなときどう表現すると伝わるのだろうと(大岡さ~ん....お友達のように呼んでスミマセン)
....荒井恵子の自伝本ならもう半分以上めくり終えたはずだろうが、チョットさかのぼって読み返したような感覚。そして、また今、読んでいるとこに戻り、読み返せる程の厚みになったことに気付き、驚く。それに比例する自分が居るかと考え、落胆するも、なぜか嬉しく、次のページを早く めくりたくて ワクワクしている自分。とか..なんとか...
....気持ちことばで表現するって...〜むずかしいようで..おもしろい...


         詩人 大岡信展は今日まで(12/6)


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