2018年2月4日日曜日

雪の日のアトリエ

「時間を忘れる」
先日の雪の日ーテクテク歩いてアトリエへ。そして 時間を忘れる...
寒い日のアトリエは少しあたたかく感じ、暑い日は涼しい。地下というのは年間を通して温度差が少なく、外の騒音も光もあまり感じないので時間の感覚もなくなり集中できる。時計も置いていないので尚更である。こどもが時間を忘れて遊んでいる感じ。「時間を忘れる」ってアトリエではよくあることだが、その数時間は、何だか違う次元に迷い込み、戻ってきたら時代こそ変わっていないが、太陽も沈み外は真っ暗。違う世界に帰ってきたようでビックリする。
お腹空いた〜という娘の電話でハッと我に返り〜これは大変だぁ〜と慌てて帰ることが度々ある。知らない間に時間が早送りされる。時間って均等に刻まれるものではなくて
誰かが早さを決めてる感じがするときがあり、どちらが本当かわからなくなる。
我が子が、こんなこと言うと、この子大丈夫か?と思うかもしれないが、絵を描くって
すごいパワーをつかってどこか違う次元のものをつかもうとあがいているのかもしれない。大人になってもこんなこと考えてる自分も我ながら心配だが、きっと幸せ者だ。確かに幸せ者だろうと思う。こうしてこのアトリエでそんなことをやり続けている。
今日は改めてそのことに感謝した。
たまに人知れずこんなことを考えて、じわっと心があたたかくなるのである。

今回はさほどでもない
以下は先週〜かなりの積雪


 アトリエ近くの空地〜これはきっと おそ松くんじゃ あ〜りませんか?
この横にイヤミさんでも書きたかったのですがアトリエに急ぐ!それにしてもこれ書いた人かなりいい歳?小学生はおそ松くん知らないですよね?







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